ブロックチェーンって言葉は耳にするけど何?
ビットコインへの投資には興味あるけど、騙されそうでなんだか怪しい…
誰か分かりやすく教えてくれないかな。
こんな疑問にお応えします。
仮想通貨に触れたことがない人にとっては、「あやしい・よく分からない・電子ゴミ」というイメージが強いかと思います。私自身も実際にそうでした。
今回は、仮想通貨について全く知らない初心者さんへ
- 仮想通貨に投資する理由
- ブロックチェーンのこれまで・これから
- ビットコインが生まれた背景・価格の変化
このような内容でシンプルにお伝えします!
この記事を読むと、これまであやしいと思っていた仮想通貨について、少し興味がわいてくるかと思います。
まずは分かりやすく説明するために、ざっくりとした内容でお伝えします!ぜひ、最後までご覧いただけますとうれしいです。
なぜ仮想通貨に投資するのか
なぜ、仮想通貨に投資をするのか?
それは、中長期的に価格が急上昇すると考えているからです。
具体的には、3年で10倍程度を見込んで投資をしています。
長期的には、今後数年でブロックチェーン(詳細は後述します。)があらゆる場面で利用され始め、価値(お金)の移動がスムーズになり、そこで使われる仮想通貨の価値が急激に高まっていくことと考えています。
ブロックチェーンはインターネット以来の技術革新
もしも、突然インターネットが使えない世界になってしまったら、皆さんはどう思うでしょうか…?
youtubeも見れないし、大好きなInstagramやLINEも使えなくなるのは困る!
それだけインターネットを当たり前のように使っているということだね!
インターネット技術は、今ではすっかり浸透して、子供から高齢者まで当たり前に利用する、なくてはならない身近なものとなりました。
インターネットが生まれたのは、1990年代。
当時、『これはスゴイ技術だ!』と盛り上がっていたのは一部のエンジニアの人たちだけ。
一般の人たちからは、当時『あやしい』と思われていました。
しかし、それからのインターネットは無くなったら困ってしまうほど、多くの人が当たり前に利用するまでに普及しましたね。
実は今、1990年代のインターネット革命と同じことが起こっています。
『インターネット以来の技術革新』といわれているのがブロックチェーンなんです!
ブロックチェーンって何?
特定の管理者ではなく、世界中の人たち(パソコン)が管理、記録しているデータです。
今までのシステムよりもセキュリティが非常に強く、改ざんすることがものすごく困難です。
誕生以来止まることなくシステムは動き続けていて、一度記録したデータは取り消したり変更することもできません。
ブロックチェーンのこれらの特徴が、価値(お金)の移動をスムーズにします。
そのときに使われるのが、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨となります。
簡単に悪いことができなくなるんだ!
だからお金の移動にも使えるんだよ!
ビットコインが生まれた背景
ビットコインは、2008年に発生した金融危機「リーマン・ショック」をきっかけに、『サトシ・ナカモト』という架空の人物により考案されたと言われています。
日本人みたいな名前だけど、正体不明でだれも知らないんだって…
当時、政府が行った米ドル紙幣の大量発行は、中央銀行に対する不信感をつのらせる要因となりました。政府による経済操作を嫌った「サトシ・ナカモト」は『個人間でお金を取引できて、需要と供給だけで価値が決まる仕組みを作るぞ!
と、ビットコインを生み出したと言われています。
このとき土台となった技術こそがブロックチェーンでした。
国に頼らないお金の仕組み(ビットコイン)を考えたら、ブロックチェーンっていう技術も生まれたということなんですね。
サトシ・ナカモトってものすごく頭がいいのね!
ビットコインの価値の変化
2010年5月22日、ビットコインの価値が0ドルに等しかったある日、10,000BTCでピザ2枚(25ドル)と交換したのが価値の始まりです。
このとき、1BTC=0.0025ドルでした。
それから約1年後の、2011年に米タイムズ紙に特集を組まれた時には、1BTC=31ドルまで価値が上昇。
その後上がったり・下がったりを繰り返し、2021年には、最高値の1BTC=69,000ドルまで上昇しました。
現在は1BTC=40,000ドル付近となっていますが、それでも10年前から比較するとものすごい上昇中です。
ブロックチェーンでできること
- お金の貸し借りなど金融全般
- カルテなどの医療サービス
- ミュージック
- チケットや美術品の所有権
- 納税
- 年金取引
- 投票
- その他のインターネット上の取引
これまで膨大な手間(手数料)を必要としていたこれらの手続き。
これらがブロックチェーンにより、簡単確実に手続きができるようになります。
ブロックチェーンの現在地
ブロックチェーンの普及は始まったばかり。
生活への浸透はこれまでの技術と重なり合いながら進んでいます。
世界から遅れをとっている日本でも、2022年5月には『ジャニーズ事務所』が、ブロックチェーン技術を活用したチケット・入場システムの実験実証を行うなど、少しずつ世の中に広まっています。
チケットなどには、ビットコインの技術を応用したイーサリアムから生まれたNFT技術が使われます。
あやしいと思っていたけど、ブロックチェーンのすごさが少しわかったよ!!
知識を深め、投資しよう
いかがでしょうか。
ビットコインとブロックチェーンの関係が見えると、あやしいものではなく興味がでてきませんか。
当然、国が発行する通貨(円やドル)での取引がなくなることはないと思います。
ですが、すでに多くの取引がされているビットコインが価値を失う未来は考えにくいのが事実。
また、日本円は働けばある程度はいってきますので、日本円以外を持つことは、リスク分散の考えからも正しいです。
「インターネット以来の技術革新」と言われるブロックチェーンと仮想通貨について、これからも知識を深めていきたいですね。
欲しいと思ったときに買えるように
仮想通貨投資を始めるにはまず、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
あらかじめ準備をしておけば、「欲しい」と思ったときにいつでも購入することができます、
まだ口座開設がお済みでないかたは、【たったの5分】初心者必見!コインチェックで口座開設をする方法で詳しく解説していますので、ごらんください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事に乞うご期待ください。